2018年 09月 06日
(まとめ)ホリカフーズ 介護食 おいしくミキサー(18)里芋の煮ころがし(12袋入)
ペースト状にして介護食として、食べて頂くと栄養を十分に摂れると思いますよ!
(まとめ)ホリカフーズ 介護食 おいしくミキサー(18)里芋の煮ころがし(12袋入) 567720【×3セット】-介護支援com
9月に旬を迎える秋の野菜「里芋」についておすすめしたい人を
考えて見ます。
里芋は煮るととても柔らかく、栄養満点の野菜なんですよ!
それだけにペースト状にして介護食として、食べて頂くと栄養を十分に摂れると思いますよ!
里芋の皮をむくとヌメヌメした感触が特徴ですが、これは「ガラクタン」と言われる成分と「粘液糖タンパク質」の混合物なのですが、
これらの成分は優れた効能があることが知られています。
そのひとつに、コレステロールを下げる働きがあります。
介護を受けるようになると、加齢に伴い運動不足も重なって
血管壁が弱りコレステロールが溜まるようになります。
「ガラクタン」はこんな方にはぜひオススメしたい栄養素です!
次にオススメしたい人は、
40代も過ぎると仕事でも重要な立場になりストレスを抱えることが多い人です。
特に高血圧は突然現れますので注意が必要です。
「ガラクタン」は血圧を下げる働きもあります。
また、肥満で悩む女性のかたにもオススメです。「ガラクタン」は
いくら食べても体の中で、脂肪として蓄積されず全て体外に排出されます。
それは、「ガラクタン」を分解できる酵素が体内にはないためです。
さあ、秋一番に里芋の力で健康作りに取り組みませんか!?
(まとめ)ホリカフーズ 介護食 おいしくミキサー(18)里芋の煮ころがし(12袋入)
材質はブラジル産の、ゴムの天然木「ラバーウッド材」です。
柔らか味のあるしっとりとした踏み心地を楽しめます!
表面には溝加工がほどこされ、滑り止めの効果があるため、
妊婦のかたにはとっても喜ばれています!
おまけに、底の部分にはアジャスター付きですので、グラつき防止の効果で安全ですよ!
天板の下は靴が収納できて、玄関をスッキリ整理できるのも、
魅力です。
幅:60,90,120cmのサイズを用意していますので、玄関の
スペースに合わせて設置できますよ。
天板の表面に溝加工の滑り止めがあり、靴の収納で玄関の
見た目もスッキリ整理できることなど、使用者のための設計が行き届いています。
お値段がリーズナブルなだけに、天板の強度が心配だわと思われるのではないでしょうか?
でも安心ですよ!天板には80kgまでの重量に耐えられる強度が
あります。
一度ご使用になれば、愛着がわき手放せなくなりますよ。
.
敷居が少し高いと感じる玄関や、ベランダなどに設置すると
昇降がらくになります。
高齢者や妊婦さんにはおすすめの逸品です。
「年のせいか、玄関の昇り降りが怖くなって購入しました。
今では、外出するのも楽しくなりました。」
「3カ月目になる妊婦です。玄関が高く感じるようになって、購入しました。踏み台のおかげで、毎日、安心して家事をこなしています。」
と言う喜びの声が寄せられています。
さあ、今こそ
木製玄関踏み台(幅60cm)(ライトブラウン/茶) 木目(天然木)
で快適な毎日を過ごしませんか!?
2018年 09月 04日
ビタミンの種類と働き
ビタミン名 | 内容 | 詳細 |
ビタミンB1 | 働き | 糖質の代謝がスムーズに行われるために不可欠な補酵素として働くビタミン。糖質からできるエネルギーを必要とする脳や神経系の働きの維持や調節にも大きな役割を担っている。 脚気や多発性神経炎を予防。 老年性痴呆症候群の一つ、ウエルニッケ症候群を予防。 |
---|---|---|
特徴 | 豚肉、ウナギ、大豆、玄米などに多く含まれる。 調理による損失率が高いので、所要量よりも多めに摂ると良い。 | |
ビタミンB2 | 働き | 三大栄養素の補酵素として働くが、とくに脂質の代謝と深くかかわつている。皮脂の分泌を調節する作用があるので、別名「皮膚のビタミン」。 肝臓の働きを強めたり、毒物を解毒する働きがある。 過酸化脂質の生成防止とも関係し、ビタミンB群の中でもビタミンB1とともに不足しやすい。 |
特徴 | レバーや牛乳に多く含まれる。 | |
欠乏症 | 口の周辺の炎症、口角炎や口唇炎、舌炎ができやすくなる。 アルコールをとると、脂質の代謝が悪くなるので、十分補う必要がある。 | |
ビタミンB6 | 働き | タンパク質がアミノ酸に分解する過程にかかわる補酵素として重要。タンパク質の利用効率を高める。 ヘモグロビンの合成に必要な酵素の補酵素として働く。 細胞の新陳代謝を促すので、発育促進、生殖機能の活性化などの働きをする。 妊娠中のつわりを軽くしたり、アレルギー性の病気を防ぐ働きがある。 |
特徴 | 肉、レバー、マイワシ、ニラなどに多く含まれる。 | |
欠乏症 | 不足すると、皮膚疾患、神経障害、ビタミンB6反応性貧血に。 | |
過剰症 | 水溶性のビタミンとしてはめずらしく過剰症(知覚神経障害など)があるが、食物から摂る分には心配はない。 | |
ビタミンB12 | 働き | 赤血球の生成促進、タンパク質や核酸、神経中のリン脂質の生合成にかかわって重要な働きをしている。 ビタミンB6とともにタンパク質の代謝に関与する。 赤血球の合成に関与しているので、悪性貧血を予防する。 |
特徴 | 内臓、牡蛎、イワシ、卵などに多く含まれている。 | |
欠乏症 | 植物には全く含まれていないビタミンなので、菜食主義者は不足しやすい。 | |
ナイアシン | 働き | 三大栄養素の代謝に関係しているが、なかでも糖質代謝で重要な働きをしている。 皮膚の発育や消化器系の働きを促進したり、解毒作用や老化防止作用もある。 血管を拡張する作用がある。 傷ついたDNAの複製・修復にかかわる酵素は、ナイアシンがなくては働けない。 ニコチン酸とニコチン酸アミドの二種類がある。 |
特徴 | 牛肉、豚肉、鶏肉、豆類、魚介類に多く含まれる。 | |
欠乏症 | 全身疲労、口内炎など皮膚粘膜の障害、食欲不振、消化不良、下痢などの胃腸障害を起こし、ひどい場合はペラグラに。ペラグラは太陽光線に敏感になり皮膚が赤く粗くなるとともに、倦怠感やうつ状態になる病気。 | |
葉酸 | 働き | 赤血球の合成に関与、貧血を予防。細胞分裂を抑制する働きにより子宮頸部の異型上皮(前ガン状態)の進展を防ぐ。 赤血球の生成に関係しているので、不足は貧血を招く。アミノ酸、核酸の生合成にも必要。 ビタミンB12との組み合わせにより、肺ガンの前ガン状態である気管支上皮の異型性を正常化させると、臨床試験のでは報告されている。 |
特徴 | 緑葉野菜に多く含まれる。牛・豚のレバー、牛乳や卵黄、大豆などにも。 | |
パントテン酸 | 働き | 三大栄養素のすべての代謝で重要な働きをしている。脂質の代謝に不可欠。タンパク質や炭水化物の代謝を促進。 神経中枢の発達を助ける。 傷の治りを良くする。 |
特徴 | 牛、豚のレバー、大豆、ピーナッツ、グリーンピースなどに多く含まれる。 | |
欠乏症 | 不足すると末梢神経障害を起こす。 精製されると少なくなるビタミンなので、精製食品ばかりの現代人は要注意。 | |
ビオチン | 働き | アミノ酸や脂肪酸の正常代謝に不可欠な働きをしている。 筋肉痛をやわらげる。 ヒトの場合は腸内細菌によってつくることができ、不足することは少ない。 |
特徴 | レバーや酵母に含まれ、不足すると脱毛などが起きる。 | |
ビタミンC | 働き | 抗酸化作用があり、その働きは非常に多岐にわたる。ビタミンEとの組み合わせで、抗酸化作用を発現し酸化されたビタミンEをもとに戻す働きがある。制ガン作用が期待されている。 タンパク質の3分の1を占めるコラーゲンの生成を促進。 壊血病の予防。歯のぐらつきや出血を予防。 風邪を予防 アレルギー反応を予防 腸からの鉄の吸収を促進する。 ストレス時に多くつくられる副腎皮質ホルモンの生成に必要。また、たばこを吸う人は体内のビタミンCが早く失われるで要注意。 |
特徴 | ブロッコリー、カリフラワー、パセリ、小松菜、柑橘類などに多く含まれる。ビタミンCは短時間で排泄されるので、食事のたびに緑黄色野菜や柑橘類などで補う心がけを。 |
2018年 09月 03日
体調不良の時は、ビタミンの接種を見直して見ましょう!!(NO1)
みなさん、体調不良が続くときはどうしていますか?
サプリメントで栄養を補給するなど対処法はいろいろありますが、ビタミンの接種を
見直してみることも必要です。
ビタミンは人体では分泌ホルモンのように体内で生成されません。
外部から接種する以外、方法がありません。
それは、野菜であったり果物、肉類など様々ですよ!
ここでは、ビタミンの種類や働きを一覧表にまとめましたので活用してみてください。
<脂溶性>
ビタミン名 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
ビタミンA | 働き | 成長、生殖機能維持、上皮細胞の正常化に関係する。 視覚に良く効き、夜盲症や視力低下、眼球乾燥症を防ぐ。 |
特徴 | 牛・豚の肝臓、ウナギにとくに多く含まれている。油脂といっしょに摂ると吸収率がアップ。 | |
欠乏症 | 不足は骨や歯の発育不全、皮膚や粘膜上皮の角質化を招き、細菌への抵抗力が低下する。妊婦や乳児はとくに必要。 β―カロチンの血中濃度が低いほど肺ガンの発生率が高まるとの疫学的報告がある。α―カロチンは活性酸素の害を防ぐとともに、遺伝子の変化に歯止めをかけることからガン予防効果が期待されている。 | |
過剰症 | ビタミンAは10万IU/日以上で肝臓障害など過剰障害の可能性がある。また、妊婦の場合は20万IU以上の摂取で胎児奇形が出現することもあり、5000IU/日を許容摂取量としている。通常の食事から摂取する分には心配はない。 | |
ビタミンD | 働き | 腸管からのカルシウムとリンの吸収を促進し、骨の再構築を調整する働きがあり、骨や歯の成長に不可欠。 ヒトの皮膚にはプロビタミンDがあり、紫外線を浴びるとビタミンDに変化する。 他のビタミンと違い、体内でホルモンとして作用する。またカルシウムとリンの代謝に重要な働きをする。 |
特徴 | レバー、マグロ、イワシ、カツオ、天日干し椎茸、卵黄に多く含まれる。ビタミンDは脂肪と一緒に小腸から吸収される。 | |
欠乏症 | 乳幼児ではくる病、成人では骨軟化症の原因となる。育ち盛りの子供は、成人の4倍の所要量(400IU/日)が必要。 若い頃からのビタミンD不足は閉経後の女性や高齢者の骨粗鬆症の原因に。 | |
過剰症 | 1~5万IU/日以上の摂取を続けると、高カルシウム血症、腎障害などが起こる。 | |
ビタミンE | 働き | 細胞を柔軟化。筋肉の緊張を和らげ、末端の血液循環をよくする。 抗酸化作用がある。ビタミンCとともに細胞に含まれ、活性酸素などのフリーラジカルから細胞を守る。血液中ではリポタンパク質の酸化を防ぐ。 ビタミンAやカロチノイドなど他の抗酸化物質の酸化を防ぐ。これにより、細胞の老化を防ぎ、動脈硬化や白内障の予防効果が期待されている。 |
特徴 | ゴマ油、コーン油、大豆、タラコ、カツオ、マグロなどに多く含まれる。 | |
欠乏症 | 欠乏症として、未熟児の溶血性貧血や深部感覚障害、小脳失調などの神経症が知られている。 生殖作用と関連。不足すると流産しやすいといわれる。 | |
過剰症 | ー | |
ビタミンK | 働き | 血液の凝固を助け、血液凝固障害による出血を予防する。 ビタミンKはビタミンDとともにカルシウムによる骨の石灰化に関係し、骨粗鬆症の予防に効果があることが判明した。 |
特徴 | 納豆、肉、レバー、卵、乳製品、緑黄色野菜などに多く含まれる。 | |
欠乏症 | 通常、腸内細菌によりつくられるが、新生児は腸内細菌が少ないので欠乏症もある。妊娠中にレバーなどを食べ、ビタミンKが胎児の肝臓に蓄えられれば欠乏症は防げる。新生児の出血性疾患はビタミンK不足が考えられる。 | |
過剰症 | ー |
2018年 09月 02日
硝酸性窒素を理解して赤ちゃんの命を守ろう!
近年、予期しない災害の発生で飲料水の確保が提唱されています。
東京都では最低量の飲料水の確保が努力義務化されました。そして、飲料水の安全性も同時に問題としてクローズアップされています。
では、何が問題となっているのでしょうか?
それは、飲料水に含まれているかも知れない「硝酸性窒素」なのです。
一般には聞きなれない用語なのですが、窒素について分かりやすい例をあげますと以前、問題となった「排ガス規制法」に出てくる「NOx]という言葉があります。
Nは窒素、Oは酸素です。×は酸素の数です。
窒素は空気中に80%存在していて、それ自体は無味・無臭で害はありません。しかし、この窒素が酸素と化合すると厄介な物質となるんです。
NO3を硝酸
と言います。酸素の数が少ないほど毒性が強くなります。
人体に及ぼす影響としては、
1つめは体内で血液中のヘモグロビンと結合して、酸素欠乏症を起こす「メトヘモグロビン血症」です。胃酸の分泌が少ない赤ちゃんに見られ「ブルーベビー症」と言います。硝酸性窒素が含まれた水でつくったミルクを赤ちゃんに与えると、「メトヘモグロビン血症」の状態になり、唇が青い「青色症」になります。
1956年米国で起きた「ブルーベビー事件」では野菜が原因で20数名の赤ちゃんが死亡しました。
裏ごしした離乳食を食べさたところ、唇が真っ青に変わり30分経たない内に死亡したそうです。この事件を機に、欧米では野菜の残留濃度基準を3000ppm(100万分の1単位)未満と定めました。
日本でも昔は化学肥料の蔓延で、川に魚がいなくなり水質が荒れ果てたことがありました。
その水が、年月をかけ浅瀬の地下水に残留しているのは疑う余地もないところです。
窒素は形態をかえながら自然界を巡回します。その一形態が硝酸性窒素であり、植物の栄養になっていることが皮肉でもあるのです。
人間は植物をより多く生産するため、肥料(硝酸塩)を開発しました。ところが過剰にやり過ぎると、有機窒素化合物が植物に残ってしまい、それを摂取した人間が害を受けることになったのです。
このように考えると乳幼児に対する食事のあり方が、いかに大切であるかがお分かり頂けたのではないでしょうか?
最後に、人体に入り込んだ硝酸性窒素の除去の方法についても見てみましょう。
水に関しては、現在の浄水処理では硝酸性窒素の除去は不可能ですので、窒素の濃度が低い飲料水を摂取することが無難です。特に赤ちゃんのミルク用の水は要注意です!
野菜の場合は、よく茹でると硝酸性窒素は半減します。ただし、茹で汁は硝酸性窒素が残っていますので、注意が必要です。
また、「旬の野菜」は十分に成長したものですので、硝酸性窒素を栄養にした後の状態ですので、硝酸性窒素が少ない状態ですよ!ところが、ハウス栽培の野菜は植物に硝酸性窒素が残った状態で早めに出荷されますので、危険な野菜と言えます。