ポリプロピレンとポリエチレンの違いと用途

商品の素材でよく目にするPPとPEについて簡単にご紹介します。





(1)PPとはポリプロピレンの略称です。

(2)PEとはポリエチレンの略称です。



2つとも化学用語ですので難しい説明は置いといて、ここでは福祉用具に関する説明に
絞ってみます。


両方とも共通点が多いので上げてみます。




1,どちらも水素と炭素からなる高分子である。
2,耐熱性は高くありません。(PP:130℃ PE:70-90℃)
3,良く燃える。
4,絶縁体である。(電子レンジで発熱しない)
5,誘電率が低い。
6,吸水率は低い。(繊維などの洗濯のときは乾きやすい)
7,無味、無臭、無毒である。



相違点もあります




1,PEは水の沸騰温度(100度C)に耐えないが、PPは耐えるので電子レンジに使える。
2,PPは硬く、PEは軟らかい。
3,PPは完全な光沢性の無色透明のフィルムにできるが、PEは白濁したものしかない。
4,PPは耐候性がPEよりかなり低い。
(酸素、塩素やオゾンに参加されやすく、紫外線劣化が問題となることがある。)


それでは、2つがどんな用途に使われるのでしょうか?





PP:繊維、布識布、硬質シート、硬質部品、粘着テープ、硬質発泡体
PE:軟質フィルムやシート、水道管、ガス管


以上、簡単な説明ですが商品選びに役立てて頂けると幸いです。




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by japanesehisutory | 2018-06-24 12:02 | 化学用語の豆知識 | Comments(0)

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