2018年 08月 25日
らラバーウッド材とは?
ラバーウッド材とは?
ラバーウッドとは通称「ゴムの木」と呼ばれます。
とくに、ブラジル、東南アジア、南太平洋の熱帯地方で生育しています。
原産地はブラジルで「ドウダイグサ科広葉樹」に属しています。
樹木はどちらかと言うと、やわらかくて軽く、加工がしやすく、
見た目もソフトな木目でなめらかな肌ざわりが特徴です。
用途はダイニングから寝具、家具や建材にもひろく用いられています。
ラバーウッド材はおおくの無垢材を貼り合わせ、一枚の板にした「集成材」と言われる加工で
量産されています。
以前は「ゴムの木」は樹液が取れなくなると廃棄されていたのですが、乾燥技術の発達により
家具や建材として利用できるようになりました。
現在では、ラバーウッドの成長がはやいためプランテーションで栽培されるようになり、
資源の有効活用と森林資源の保護にも役立ち、「環境に優しい木材」として重用されるように
なりました。
by japanesehisutory
| 2018-08-25 13:55
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